山中教授のマニフェスト(OELキャンペーン 593)

2014・10・6(月) 神無月の感傷

神様が皆出雲に出払ってしまったのか、世の中いやなニュースばかり、この十月気の休まることがない。

木曽節で知られた「木曽のナーなかのりさん 木曽の御嶽山はナンジャラホイ 夏でも寒いヨイヨイヨイ 袷ョナーなかのりさん 袷ョやりたやナンジャラホイ 足袋も添えてヨイヨイヨイ」の御嶽山が9月27日(土)快晴のお昼時、突然として噴火した。

山頂付近にいた多数の老若男女子供達もあわてて山小屋に避難しようとしたが、ガスに巻かれ噴石に打たれ多くの犠牲者が出た。その後天候は雨、火山灰の土泥の中、消防、警察、自衛隊の捜索は難渋をきわめ、今日に至って51人の死者がやっと収容された。

台風18号が現在接近中で今日未明には本州太平洋に上陸するものと心配されている。誠にもって天災は忘れぬ内に来るという状態である。

自然現象のみならず昨今頭を悩ませるのが大新聞朝日の見せた醜態である。現在日本が世界中からとんでもない国だと思われている前大戦中の慰安婦問題である。在米韓国人は日本大使館の前に慰安婦像を設けたり、ことさら日本をおとしめようとしている。

その原因となったのが20年前に朝日新聞が報じた済州島における慰安婦狩りのニュースである。出所は吉田清治というデマゴーグの虚言を信じて大々的に報道した朝日新聞の誤報で、長らくその誤りを認めようとしなかった。

また福島第一原発事故に関し、吉田昌郎元所長の待機命令に反し、所員の9割が福島第二原発に撤退したという誤報も朝日のもつ同根の気風が邪魔している。事実の報道より自らの判断を広めようとする思い上がりが根底に存在する。

今日今頃になって木村伊量社長が「ご愛読者のみなさまへ」というお詫び状を送付したが、かつてクォリティペーパーと言われた評価も地に落ち、世界に日本のあらぬ大恥をかかせた失態をどうするのだろう。

その昔小学校国語の読本にあった「アカイ アカイ アサヒガ アカイ」をもろに露呈してしまった。中国お気に入りの朝日新聞とは情けない次第である。

本来なら直ちに社長は辞任し、新しい会社で出直すのが筋だと思われるが、この既存勢力はなかなか自らの過ちを正しく認識していない。

突然大河千弘教授の訃報がもたらされた。享年86。日米は大切な人を失った。心より哀悼の誠を捧げたい。

神無月は何が起きるか分からない。

お便りはcampaign@optolab.co.jpまでお願いします。

山中 千代衛