山中教授のマニフェスト(OELキャンペーン 606)

2015・1・13(火) 光と蔭のあや

去年の暮、OELキャンペーンが600号を迎えた。二、三の方のお勧めもあり、卒寿記念に上梓することになった。

OELキャンペーンの1号は2004年1月5日にネットで発行したのであるが、それ以来月曜日を定例日として続けてきた。この前身はILEキャンペーンとして2年間に108号を出したが、図に乗って橋本龍太郎総理大臣の威張り型を揶揄した所、その筋からクレームがきた。ということで、改めてOELキャンペーンを始めることになった。

OELキャンペーンは発行元オプトエレクトロニクスラボラトリのホームページで全号ご覧頂けるのであるが、2000年の「光と蔭」、2005年の「光と蔭のはざま」、2010年の「光と蔭の綾」CD版、2012年の「レーザー総研25年の進歩」CD版に続く出版となった。

旧年中に校正を終え印刷にかけたいと努力したが、思った様にすすまず、片岡紀子さんの手をわずらわせて、今度どうやら刊行の運びになった。公益財団法人レーザー技術総合研究所からの出版ということで関係者には厚く御礼申し上げる次第である。

OELキャンペーンの内容はその時、その場で感じたこと、反省したこと、その他希望の類を書き連ねたもので、まさに洛陽の紙価を下げる代物である。それでも筆者にとっては思い出の記を中心に若かりし頃の行状が縷々綴られているので、反省の材料にはなっている。

「光と蔭のあや」は「エネルギー戦略の不毛(479)」に始まって「温故知新(600)」で終わっている。心は日の本の再生への願である。

もし皆様のご同感を得る所があれば誠に喜ばしい限りである。

「OELキャンペーン」はこれからも書き続けたいと願っている。何分よろしくお願い申し上げます。

お便りはcampaign@optolab.co.jpまでお願いします。

山中 千代衛