山中教授のマニフェスト(OELキャンペーン 623)

2015・5・18(月) 知性と感性

リーダーには色々の資質が求められるが、なかでも判断を下すために常に新しい時流を察知し、もろもろの情報を把握する能力が求められる。今日現在は、山のように情報は押し寄せ、膨大なデータに困惑するばかりである。

しかし大切なのはこの膨大な情報の中からきらりと輝くものを見出す力量である。情報の中からこれから出現するであろう「光」を見出すことが求められる。これはまさに直感が働かなければならない。

リーダーにとって勘や直感が大きな資質となる。人間の右脳は感性を司り、左脳は理性を担当している。左脳で知性を働かせ論理的に考え抜いた上を、右脳が感性を発揮することになれば見事なものである。

色々な情報を分析し論理的に考察を加え整理していると、左脳はある結論に到達するのだが、右脳は論理や考察を飛び越えて感性で結論を出す。しかし、これも左脳の積み重ねた論理が根底になっている。

リーダーは絶えず左脳と右脳の働きを一体化するよう努めねばならない。論理の積み重ねだけでは大事な決断は出来ない。勿論一方的に感情だけに頼って決断すれば失敗する。

左脳の理性によって考え抜き、最後に右脳の研ぎすまされた感性で最適の結論を得ることが出来れば、リーダーとして合格であろう。

理性と感性のバランスがきわめて重要となる。これも日頃の修業の一環である。

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山中 千代衛