山中教授のマニフェスト(OELキャンペーン 635)

2015・8・10(月)ああ栄冠は君に輝く

8月盛夏ともなれば全国高等学校野球選手権大会が甲子園球場において花々しく開かれる。今年は戦後70年、第百回の大会が50校の予選を戦い抜いてきた若き高校生達チームによって連日試合が行われている。

これには5万人の観衆が球場をうめ、盛んに応援を行っている。まさに平和の日々、おだやかな夏休みである。夏がきたなと実感する此の頃だ。

16、17歳は人生のまことに青春そのもの。若さに満ち満ちた若者が真剣に白球を追う姿は技術はともかく、溌剌として見ていて気味がいい。これが高校野球を今日の隆盛に導いた原因である。鉄傘の下、白球を追い、一打一走に精神をこめて戦う姿は若さそのものである。ちらっと少年航空兵の姿を脳裏に浮かべるのは年のせいだろうか。

本当に平和は尊い、人生は洋々として未来に広がるのである。全国高校野球大会の歌が若者を祝福している。

雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ
若人よ いざ まなじりは 歓呼に答え いさぎよし ほほえむ希望
ああ 栄冠は 君に輝く

風を打ち 大地をけりて 悔ゆるなき 白熱の力ぞ技ぞ
若人よ いざ 一球に 一打にかけて 青春の 讃歌をつづれ
ああ 栄冠は 君に輝く

空を切る 球の命に かようもの 美しく匂える健康
若人よ いざ 緑濃き 棕櫚の葉かざす 感激を まぶたに描け
ああ 栄冠は 君に輝く  (作詞 加賀大介  作曲 古関裕而)

まことにまことに平和は尊い。70年の昔はこうはいかなかった。平和万歳。

お便りはcampaign@optolab.co.jpまでお願いします。

山中 千代衛