山中教授のマニフェスト(OELキャンペーン 662)

2016・2・15(月)2月11日

この日はかつて「紀元節」と言われ、神武天皇が橿原で即位し日本第一代の元首になった日である。現在は「建国記念日」と呼ばれている。

「雲にそびえる高千穂の 高根おろしに草も木も
 なびきふしけん大御代を 仰ぐ今日こそ楽しけれ」
と昔の小学校では祝日を祝ったものである。

歴史と古代研究はいつでも合致するとは限らず、神武天皇の存在を疑問視する人達もいる。しかし古事記や日本書紀に書かれたこの事実は国として誇りにすべきもので、すべてを科学で処理しようとするのは行き過ぎであろう。

かつて久保宇市君の紹介で橿原神宮に献金したら、その後毎年大祭の案内、正月の式典へのお誘い、お礼、絵馬、おとそなど郵送されてくる。人型の紙が送られて、それに姓名、生年月日を記入し、息を吹きかけて返送すると祈願して下さるのである。自動車の型紙もあり、運転者の安全を祈ってもらえる。

勅使が参拝する神宮ではあるが、明治時代の創設であるから、伊勢大神宮などにくらべると参拝人も少なく、荘厳さではかなわない。そのため橿原神宮は色々とサービスを展開しておられるようだ。

天照大神から神武天皇と神代の時代のことはそのままの形で受けるのが自然体の日本国である。科学的研究とは別の話である。縄文人と弥生人の争いとする考古学はこれほどのロマンが持てない。

人が代々続ける神話のロマンは大切にしたいものだ。

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山中 千代衛